電動機の仕様:電源・運転条件・取付・VFD
電動機の仕様は電源、負荷、取付、運転条件をまとめて示します。kW や外形が同じでも代替可能とは限りません。中国調達前に行別の確認表を作り、未解決差を担当技術者へ渡します。
原資料と用途を集める
読める銘板、型番/製造番号、機械/OEM 資料、接合図を保存。同一交換、代替提案、新設計を区別し、故障と改造を記録。旧銘板だけでは変更した負荷・環境を説明できません。
ABB は定格と定格電圧/周波数を関連づけ、取付枠と本体径を区別します。正確な規格/図面を使い、同じ出力だから IEC と NEMA を交換可能としません。
電源と機械負荷を固定
- 電源:現地電圧・相・周波数、メーカー定格組合せ・電流・文書化接続。
- 出力/負荷:軸出力と単位、速度、駆動機械、始動/負荷曲線、使用時間と始動/逆転を技術確認。
- 制御:直接電源、始動器、正確な VFD、速度/トルク範囲、ケーブル/用途と書面適合。
- 環境:温度、高度、粉塵/湿気、冷却、担当者が定めた危険区分。
別行の最大値を集めず実運転点を要求。二重定格は文書の組合せで読み、電圧・周波数・接続を混ぜません。電気入力と軸出力は別量です。共通許容値を使わず、メーカーに低減・制限を列記させます。
完全な仕様
完全な仕様: 電源, 負荷, 取付, 環境, ドライブ
横にスクロールするか矢印キーで全列を確認できます。
| 項目 | 証拠 |
|---|---|
| 電源 | 定格 V/相/Hz 組合せ |
| 負荷 | 軸出力・速度・使用条件 |
| 取付 | 正確な接合図・版 |
| 環境 | 現場条件・区分 |
| ドライブ | 承認組合せ・負荷能力 |
取付寸法と付属品
取付コード/規格、脚穴/フランジ、軸径/長さ/キー溝、必要な軸高、空間、端子箱・ケーブル入口を要求。カップリング/プーリーと許容荷重を技術確認。枠番号は図面の代わりではありません。回転方向は見る方向も指定します。
必要ならブレーキ、エンコーダ、温度センサー、別送風機、ヒーター、軸受、コネクタを型番・資料付きで記載。付属と別購入を分け、絶縁/温度上昇、IP、効率の該当証拠を要求。ロゴ・銘板写真は現地適法や危険区適合の証明ではありません。
VFD は個別確認
ABB は速度、負荷能力、冷却と正しい選定を結びます。該当組合せの承認負荷曲線/範囲を取得し、その資料で絶縁、軸受保護、フィルタ、外部冷却を確認。他シリーズの数値を転用しません。危険用途は専用文書と現地技術審査が必要です。
コピー用確認表
用途/交換資料:[…]。V/相/Hz:[…]。軸出力/速度/負荷/使用条件:[…]。電動機/ドライブ型番:[…]。取付/軸図版:[…]。環境/区分:[…]。付属品/接続部:[…]。書類/合意試験:[…]。確定/差異/未決を表示し、銘板、仕様、寸法図、制限を添付。書面承認なしに型番、巻線、取付、付属品を変えない。
仮定例:同じ kW の二案で、一方は軸図なし、他方は必要な VFD 運転条件未確認。価格・外観は解決しません。項目を止め証拠を集め技術判断します。性能試験比較ではありません。
受入の関門
受入の関門: メーカー, 技術, 倉庫, 試験, 設置
横にスクロールするか矢印キーで全列を確認できます。
| 時点 | 必要証拠 |
|---|---|
| メーカー | 銘板・仕様・図面一致 |
| 技術 | 使用条件・接合・制限解決 |
| 倉庫 | ラベル・付属・外観損傷 |
| 試験 | 合意方法・条件・報告 |
| 設置 | 有資格者による指示下試運転 |
受入と設置引継ぎ
該当型番と補足マニュアルを取得。工場電気/機械試験、方法、条件、合否値、報告識別を事前合意。倉庫写真はラベル・付属品・外観損傷を確認し、定格トルク、効率、絶縁性能は証明しません。
吊上げ/包装、軸・端子保護、保管、梱包寸法重量、荷下ろしを確認。記録を施工者へ渡し、有資格チームが指示に従い設置・試運転。このチェックリストは配線・通電手順ではありません。
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